除菌ウェットティシュなどを販売する大王製紙はこのほど、ウェザーニューズの気象情報をもとにしたwebサイト「除菌予報」(https://weathernews.jp/s/disinfectant/?fm=daio_mc)をスタートさせた。
同サイトでは、その日の菌に対する警戒指数が、都道府県別に4段階評価でマップ上に表示される。気温と湿度が上がって菌が気になり始める季節に合わせ、ウェザーニューズの特設ページで天気予報のように「菌の増殖予想」が一目で確認できる。
食卓の菌に関する調査実施
また大王製紙は、3~5歳の子どもを持つ、20~40代の母親500名を対象に、食卓の「テーブル菌」に関するインターネット調査を実施した。
それによると、78%の母親が「子どもの食べこぼしが気になった経験がある」と回答し、また、1週間のうち「テーブルへの食べこぼしがなく、きれいな状態を保てる日数」について聞いたところ、最も多かったのは「0日」(25%)で、全体平均では2.7日という結果が出た。また、テーブル拭きに使っているモノを聞いた質問では、「台ふきん」が42%と最も多かったものの、「除菌できているか不安」「ニオイが気になる」など不安をうかがわせる声も集まった。
株式会社 紙業タイムス社 「Future5/29号」より