栗原紙材・栗原正雄社長の長女、栗原利佳さんと夫君のニコラ ロッシ ジョルダーノ夫妻によるデュオリサイタル『愛が私に歌わせる Vol.2〈Amore mi Fa Cantare〉』が、来たる6月26日(火)19時(開場18時30分)より、東京・港区赤坂のサントリーホール/小ホール(ブルーローズ)で開催される。
利佳さんはフェリス女学院大学音楽学部声楽科を首席で卒業。同大学院終了後、日本・イタリア各地で幅広く音楽活動を展開し、数々の賞を受賞しているソプラノ歌手。ニコラ氏はイタリアのジェノヴァ生まれで、イタリア全土でデビューを果たし、その後ヨーロッパ各地の主要な劇場に出演を果たしているテノール歌手。
当日のプログラムはスタニスラオ・ガスタルドン作曲の『禁じられた音楽』、ルッジェーロ・レオンカヴァッロ作曲の『マッティナータ(朝の歌)』などのほか、初挑戦となるジュゼッペ・ヴェルディのオペラ『シチリア島の夕べの祈り』より「ありがとう、愛する友よ」、ジャコモ・プッチーニのオペラ『トゥーランドット』より「誰も寝てはならぬ」など。
伴奏者は、利佳さんと同じフェリス音楽学部器楽学科卒業後、東邦音楽総合芸術研究科伴奏法コースを修了し、現在は海外著名歌手のマスタークラス伴奏者として活躍しているピアニストの早川揺理さんと、フランス・ニースのオペラ劇場などで活躍した後、現在は日本在住のヴィオラ奏者、ディエゴ・ピッチョーニ氏。
チケットは全席自由5,000円。問い合わせ、チケットの申し込みは次記まで。
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F03-3806-7490 電080-3411-3565
株式会社 紙業タイムス社 「Future6/4号」より