日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合は7月19日、東京・銀座の紙パルプ会館で、組合員向け講演会「平成30年度 紙類貿易情報講演会」を開催する。
今回は東京共同会計事務所から講師を招き、実務に精通した見地から、紙類貿易について情報を提供してもらう。東京共同会計事務所は、経済産業省の「経済連携協定利用円滑化促進事業」として採択された「EPA(経済連携協定)相談デスク」「EPA活用セミナー」を企画運営し、EPAに基づく原産地証明制度などに関する企業支援事業を行っている。
開催概要は次の通り。
〔日時〕7月19日(木)13:30~15:00
〔会場〕紙パルプ会館3階会議室(東京都中央区銀座3-9-11)
〔講演テーマ・講師〕▽テーマ:紙類輸出でEPAを活用するための基礎講座~メガFTAに備えて~ ①「EPA/FTA 概要と協力依頼の重要性」東京共同会計事務所・住本直也 ②「原産性の確認と作成すべき保存書類の例示」東京共同会計事務所・西成田綾子
〔申込締切〕7月10日(定員になり次第締切)
〔参加費〕組合員無料、非組合員1,000円
株式会社 紙業タイムス社 「Future7/16号」より