日本製紙グループの日本製紙ユニテックと桜井㈱は先頃、東京ビッグサイトで開催された「第42回 プラントメンテナンスショー」に簡易設備監視システム 『e-無線巡回』などを出展した。
2017年11月から販売を開始した『e-無線巡回』は、製造設備など稼働中の機械装置を無線センサーで常時監視し異常予兆を知らせる簡易監視システム。現在は子機も大幅リニューアルし、1システムで最大接続子機数が「1万2,000台」と拡張性が広がっている。展示会では、モーターを使った実機でのデモを行った。そのほか、高輝度で高演色な充電式LED ワークランプや、倉庫・工場などの高天井向けのLEDも紹介した。
また桜井㈱は、同時開催の「第4回 猛暑対策展」にも出展、屋根遮熱システム『冷えルーフ』などを紹介した。
株式会社 紙業タイムス社 「Future8/20号」より