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紙の業界ニュース

2024/02/09

決 算

=新生紙パルプ商事=
第2四半期は減収減益
 新生紙パルプ商事の2024年3月期第2四半期決算(23年4~9月)を紹介する。以下、連結ベース、単位100万円、%表記は対前年同期比。
〔第2四半期〕
 売上高    121,112    (△1.3%)
 営業益    2,406    (△6.3%)
 経常益    3,216    (△14.1%)
 当期益    2,183    (△14.9%)
〔通期予想〕
 売上高    249,000    (+0.1%)
 営業益    4,900     (△4.1%)
 経常益    6,100    (+1.8%)
 当期益    4,200    (+0.2%)
○紙・板紙・化成品等卸売関連事業…国内向けは、印刷用紙などの需要減により紙の販売量が減少。板紙も、猛暑による食品などの出荷低調や物価高騰に伴う需要落ち込みにより、販売量が減少。一方、売上高は価格修正により紙、板紙ともに前年を上回った。化成品は、食料品の値上げにより食品用途の需要が減少を続け減収となった。海外向けは、需要の減退に加え、海上運賃の低下により市況が軟化傾向となったことから在庫調整の局面を迎え、販売量が減少して売上高は前年を大きく下回った。この結果、国内向けは増収だったが、海外向けの減少の影響が大きく、売上高は116,788百万円(△1.4%)、営業利益は1,696百万円(△8.7%)。
○紙加工等関連事業…段ボール製造子会社の販売が堅調に推移し、売上高は3,173百万円(+1.6%)。利益も価格改定と固定費削減に努めた結果、50百万円(前年同期は6百万円)。
○不動産賃貸関連事業…入居テナントの解約により賃貸料収入が減少し、光熱費上昇などの影響を受けた結果、売上高は1,134百万円(△1.0%)、営業利益は650百万円(△7.5%)。
 通期予想は、2023年5月公表の業績予想を修正した。修正額(単位100万円)は売上高△4,000、経常益+500、当期益+300。国内はほぼ想定通りとなる見込みだが、海外は経済減速などにより需要の減少傾向が続いており、売上高は当初計画を下回る見通し。経常益と当期益は、円安による為替差益などを考慮し上方修正した。
 

株式会社 紙業タイムス社 「Future2/5号」より

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