日本包装技術協会(https://www.jpi.or.jp/)は3月13日(水)、「第11回包装近未来シンポジウム」をオンラインで開催する。シンポジウムのテーマは「待ったなし、包装の大変革~世界の包装規制に日本はどのように対応するか~」。Zoomウェビナーを利用してのオンライン配信となる。開催概要とプログラムは次記の通り。
〔日時〕3月13日(水)13:00~16:30
〔参加費〕▽会員17,600円(同時に3名以上で申込の場合1名15,400円)▽一般25,300円
〔参加申込〕申込みはwebサイト(https://www.jpi.or.jp/saiji/seminar/2024/0313.html)の申込フォームから。定員100名。申込完了後、参加用URL、参加方法、参加までの手順、注意事項がメールで送られてくる。参加希望者はZoomアプリのインストールとインターネット接続が必要。
【講演プログラム】▽欧州における包装材料規制と日本に与える影響(化学研究評価機構食品接触材料安全センター情報調査・広報室長・石動正和)▽サプライチェーンを巻き込む情報開示の義務化の世界動向について~サプライヤーとしての対応も含めて~(サステナビリティ日本フォーラム代表理事・後藤敏彦)▽プラスチック容器の資源循環を目指して~花王の取り組みと課題~(花王包装技術研究所第一研究室長・鈴木文人)▽パネルディスカッション「世界の包装規制に日本はどのように対応するか」(パネリスト:前出講師3名と、シンポジウム企画委員の住本充弘・住本技術士事務所所長、森泰正・パッケージング・ストラテジー・ジャパン社長)
株式会社 紙業タイムス社 「Future2/19号」より