紙パルプ各社による、能登半島地震被災地への支援の動きが続いている。直近では日本紙パルプ商事と新生紙パルプ商事が支援を発表した。
■日本紙パルプ商事
地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)を通じて石川県へ500万円寄付するほか、グループ会社のコアレックス信栄が被災地に約17万ロール(1月15日現在)のトイレットペーパーなど生活必需品を提供、同じくグループ会社のJPホームサプライは移動式トイレトレーラーを輪島市の避難所に派遣している。
■新生紙パルプ商事
石川県と富山県に義援金を各300万円寄付する。
株式会社 紙業タイムス社 「Future3/4号」より