日本製紙クレシアは、研究室・実験室・工場などで定番の産業用ワイパー『キムワイプ』が、3月に55周年を迎えたのを記念し、限定デザインの『キムワイプ S-200 55周年記念パッケージ』を発売、あわせて4月から、『キムワイプ』を含む産業用ワイパーの購入者を対象に、「第9弾ワイ!ワイ!キャンペーン」を実施する。
キャンペーンの賞品ラインアップは過去最多の9種類で、『キムワイプ S-200』の55倍サイズ(体積比)クッションなど、キャンペーン限定キムワイプグッズが当たる。
『キムワイプ』は、ティシュのような見た目ながら、毛羽立ちや紙粉が少なく、ざらっとした質感が特徴の、拭き取りに特化した紙ワイパー。1942年に同社の技術提携先であるキンバリー・クラーク社(米国)によって、当時不足していた布の代替品として光学レンズの研磨用に開発されたのが始まり。その後、日本では69年に『キムワイプ S-200』が発売され、研究室でのデリケートな器具の拭き取りなどに使われるようになった。
■55周年記念サイト
https://pro-crecia-kimwipes55th.sfsite.me/
株式会社 紙業タイムス社 「Future4/8号」より