5月5日開催「全国省エネ・汚染削減会議」で旧式設備の淘汰廃棄が発表され、その中で、2010年に製紙産業は53万トン淘汰廃棄が求められた。5月27日に工業和信息化部(産業情報部)から再度製紙産業の淘汰廃棄量を53万トンから432万トンに引き上げる発表があった。設備の淘汰廃棄は製紙産業の集中度を高め、競争力増加効果があるが、パルプメーカーにとっては大きな挑戦であるとAPP幹部の発言。
7月23日付け 中国紙網から
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ