同社は中国江西省九江瑞昌市に投資額約60-80億元で製紙・化学プロジェクト[詳細不明]を計画している。8月5日理文側代表団10人が視察した。江西省は内陸にあり、未発達地区に属しているが、最大の優位性は生態環境が良く、2009年の森林被覆率は62.3%。今回のプロジェクトは江西省の発展に大いに寄与する。理文側は将来江西省の樹木を1株も切らず、製紙原料は回収古紙約99%を使用、残り1%を国内及び輸入パルプとする。理文造紙は現在中国に工場5ケ所所有、東莞潢湧、東莞洪梅、江蘇常熟、重慶、広西。
8月6日付け 中国紙網から
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ