旧態依然の製紙機械を9月末までに停止する命令を受けた279社の名前が公表された。閉鎖対象工場の多くは非効率な旧式紙・板紙機械、非木材パルプ・古紙生産ラインで主に1970年代に設置された中国製設備。既に2006年から2009年に汚染公害削減や機械の近代化のため650万トンの設備が廃棄されている。今回対象工場に中小零細企業が多い中、ナインドラゴン関連会社、内蒙古興安紙業の2.1万トンのクラフト紙及び楽山紙業の3.4万トンの特殊紙機械設備も含まれている。
8月10日付け RISIから
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ