フィンランド新聞社"HELSINGIN S ANOMAT"は北欧3メーカーの新聞用紙共同生産に関し下記コメント発表:
3社会談はこの春に開始されたが、夏休み前に決裂した。3社のうち、ストラエンソ社とホルメン社は会談そのものの存在を否定しており、ノースケスコグ社はノーコメントの態度。共同会社設立の目的は欧州市場での過剰生産能力の改善及び価格値上げで、2011年からの価格交渉に向け新会社を秋口に設立する。一方、フィナンシャルタイムズ紙の報道ではノースケスコグ幹部は産業界としては統合や能力削減は必要と発言している。
9月3日付け RISIから
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ