インドネシア製紙連合会モハメッド会長の発言。インドネシア製紙業は目下世界ランク11位であるが、その地理的立地条件や巨大市場のニーズもあり世界トップ3入りが多いに期待できる。インドネシアは赤道直下で、森林面積も広大、樹木の生長も寒帯より3倍速い。アジア各諸国の経済が急速に発展しており、インドネシアはアジア巨大市場に紙パルプ供給を行っている。国内製紙産業は競争激化しており、消費者は環境保護要求を益々高めている。インドネシア国内メーカーは省エネ対策や環境保護に叶う生産技術を導入し国内外の消費者の要求に答えている。
11月29日付け 中国紙網から抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ