安徽省安慶市新設工場で予定していた、非塗工紙(年産能力15万㌧)と晒クラフトパルプ設備(能力15万㌧)の稼働を本来の9月末から来年初めに延期する。特に上級紙市場は数ケ月前から価格下落が続いており、市況軟化が理由とみられる。非塗工紙機械はモンディ社ハンガリー工場から購入した中古品で機械幅4450mm、設計速度1000m/分、生産米坪40-100g。他社も続々生産延期を発表:◎APRIL社非塗工紙年産45万㌧―2012年初めから半ばへ。◎ナインドラゴン社段原紙機6台(能力合計245万㌧)も延期を発表済。 11月3日付け RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ