晨鳴紙業HDは山東省寿光市の基幹工場で新たに白ライナー(年産能力60万トン)機械を設置中でほぼ完成の状態、5月末には稼働の予定。フォイト社製7号機。操業開始に当たり古紙の手当てを開始した。在庫手当て操業開始の2-3ケ月前からするのが一般的。中国では最近白ライナー需要が旺盛で多くの同業者がこの分野に参入している。浙江吉安紙容器有限公司は2011年末65万㌧稼働済。陽光紙業(Sunshine Paper)は2010年12月50万㌧稼働済。
福建联盛紙業有限責任公司(Fujian Liansheng Paper)2013年末稼動に向けフォイト社製スイングマシン(白ライナー・裏ネズ)60万㌧を発注済。
4月16日付け RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ