2012年9月30日締め2012年上半期財務内容は、売上高72.24億香港㌦(2011年73.6億)と若干減少、増産で段原紙販売量が増加したにも拘らず、市況低迷や販売競争激化により売価を調整したことで売上高に影響が出た。純利益は6.74億香港㌦(2011年6.47億)で約4%増加。純利益率も9.33%に回復。新規案件として、ヴェトナムに2013年末稼動予定で段原紙20号機(能力40万㌧)を計画している。東南アジア軽工業が台頭する為、投資先分散でもあるヴェトナムでの生産は、Lee&Man社の長期的利益に貢献する。目下、江西省瑞昌に中国第5番目の生産工場(2013年3月末稼動の予定)、段原紙機18号(能力35万㌧)を建設中。現在中国には4工場(東莞―洪梅と潢涌、江蘇―常熟、重慶―永川)有る。 11月20日付け RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ