2月13日、欧州委員会は、欧州連合(EU)と米国が包括的な貿易・投資協定の交渉を開始することに合意した旨発表。交渉が成立すると、これまでに交渉された二国間取決めの中でも、最大規模のものとなり、EUのGDPを年率で0.5%押し上げることになる。米国とEUの経済規模は合計で、世界のGDPのほぼ半分の47%に達し、貿易額においても世界の貿易額の約三分の一を占めている。最新の推計では、この包括的な協定が成立すると、EU及び米国のGDPを年率でそれぞれ0.5%(金額換算で860億ユーロに相当)、0.4%(650億ユーロ)引き上げることになる。
2月14日付け 日本関税協会HPから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ