インド、オリッサ州、ラヤガダ県での増産プロジェクト(総額170億ルピー約290億円)が8月完了目標でスタートした。増産計画は紙16.5万㌧、パルプ21.5万㌧で、これにより同社の生産能力合計45.5万㌧となる。新型機械設備を導入し教育、サービス、広告業界で広く需要が伸びている高品質コピー用紙を生産する。JKペーパー社のコピー用紙のシェアは現在28%だが35%まで中期的に拡大する。インド紙板紙市場規模(新聞用紙除き)は4500―5000億ルピー、コピー用紙市場は300億ルピー。
6月10日付け RISI及びBusinessLineから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ