山東泉林集団は2014年山東省聊城市高唐工場に中古機2台設置し印刷筆記用紙(能力
35万㌧)を増産する。16号機―機械幅6100mm、設計速度1200m/分、非塗工印刷筆記用
紙米坪50-70g、能力15万㌧、2014年央稼働予定。9号機(UPM社フィンランドのミリコ
スキー工場の中古機)-機械幅7400mm、設計速度1150m/分、能力20万㌧(SC紙22万㌧の
生産能力を非塗工印刷用紙紙用に改造)、生産米坪40-60g、2014年末稼働予定。山東
省聊城市の他徳州市にも工場があり、両工場の合計生産能力は塗工・非塗工印刷用紙
68万㌧及びティッシュ10万㌧。2台の稼働により同社の2014年末紙パルプ総生産能力
は113万㌧に達する。
11月1日付け RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ