ペルーのPapelera Atlas 社は、過去2年で首都リマに位置する同社工場へ2機の製紙ラインを導入、同社の生産能力を約10%向上させた。同社役員によれば、投資対象は物理的なラインだけでなく、品質管理や監視への投資も実施してきたという。ただし同社として次の新たな製紙ラインの購入については即刻実施する予定はなく、数年先と見込んでいる。現在、同工場は年産3万トンの印刷・筆記用紙を生産している。
2月25日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ