米国のGeorgia Pacific社は、年産36万5千トンの生産能力を有するオクラホマ州の同社Muskogeeティッシュ工場に$1億3千5百万を投資、3年間をかけて、業務用ティッシュを生産する加工ラインに$1千4百万を投資して改造するなど、大規模な改造プロジェクトを計画していることが分かった。同社関係者によれば、前述の他に同工場のエネルギー能力、廃棄物取り扱い、基幹設備などの効率向上に取り組む模様。また、同プロジェクトの目指すところは、従業員の安全性、環境パフォーマンス、信頼度、品質などの向上にも大きな目標を置いている。現在、同工場の5ラインで生産する60%は業務用向けで、残りが家庭用に振り向けられている。
3月6日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ