米国森林紙製品協会が発表した最新の統計によると、米国1月の紙・板紙生産量は前年同月比0.1%わずかに数量を伸ばして合計6百68万7千トンとなった。同3.9%増の3百6万3千トンとなったコンテナーボードの牽引によって、板紙の生産量が1月合計で同2.8%増の4百18万6千トンへ上向いた一方、新聞用紙が同28.1%大幅減の14万7千トン、コート紙同6%減の51万8千トン、上質紙同5%減の64万8千トンと低調に推移したことで、紙の生産量は1月合計で同4.1%減で2百50万トンとなった。
3月13日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ