International Paper社バージニア州Franklin工場の製品輸送を担っているトラック業者は、通常、同工場で空のコンテナ50本を満たし、IP社が世界に向けて積み出す出荷港であるバージニア港へフラッフ・パルプ巻き取りを運搬している。しかしながら、同社関係者によれば、このところ同港は多数の船舶と船積み待ちの貨物で埋め尽くされており、30人の運転手でやり繰りしても1日50本のコンテナ輸送は到底無理であり、現状のままでは1人の運転手が工場と港を行き来するのは1日1往復が精一杯である、としている。
3月24日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ