アルゼンチン紙パルプ生産社委員会が発表した最新の統計では、同国2014年の紙パルプ生産量はそれぞれ前年比0.4%減の172万トン、同6.1%減の82万3千トンと数字を落とした。内訳では新聞用紙の生産量が前年比5.6%増の14万4千トン、印刷・筆記用紙は同1.6%増の32万2千トン、ティッシュは同0.4%増の29万7千トン、一方、包装材の生産量は同2.2%減の96万トンであった。また、同国の2014年紙輸出量は同16.4%減の13万4千トン、輸入量も同15.4%減の75万1千トン、国内消費量は同4.8%減少して234万トンとなった。
3月24日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ