中国の安徽山鷹紙業(Anhui Shanying Paper)は、同国湖北省Huanggang市に新たな板紙工場の建設を検討していることが分かった。同社取締役会はこのほどHuanggang市に於ける新工場建設案を承認した。5月初旬、同社と同市当局は当プロジェクトの契約書に署名を行なった模様。現地メディアの報道によれば、今回のプロジェクトでは年産200万トン板紙工場建設に合計約90億人民元が投資されるとしている。但し、現時点では今後のスケジュールや、具体的な生産品種など詳細は明らかになっていない。
5月23日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ