チリのCMPC社のブラジル子会社であるCMPC Celulose Riograndense社は、同社Guaiba工場に新設された年産130万トンの晒ユーカリパルプ・ライン上の化学プラントが6月1日より順調に稼働を開始したと公表した。ブラジル南部のRio Grande do Sul州に位置する同ユーカリパルプ工場は5月3日に操業をスタートし、現在既に市販用の品質レベルの生産を行なっている。同社関係者によれば、今後6ヶ月をテスト稼働期間と見做しているものの、8月にはフル操業に到達できるのではないかとしている。
6月9日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ