Dominion Carolina Gas Transmissionは、サウスカロライナ州Eastover近郊のInternational Paper社の工場への直径8インチの天然ガス・パイプラインをLower Richland群の地下へ新たに敷設する計画であることが分かった。関係者によれば、プロジェクトへの投資総額は$3千6百30万で、約28マイルの距離をカバーすることになるとしている。現在、紙パルプの生産に必要な発電を石炭と石油に頼っている同工場は、このパイプラインの完成によって1日当たり18,000デカサームの天然ガスが工場へ送れることになる。IP社はトラック輸送による圧搾天然ガスも使用している。
6月10日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ