International Paper社と太陽紙業のジョイントベンチャーであるIP&SUN JV社は、山東省エン州市の同社工場で年産60万トンの生産能力を有する塗工アイボリー・ラインを休転中で保守点検を実施している。同ラインでの生産は6月1週で停止し、稼働の再開は6月3週を予定している。同ライン26号機は2012年に操業を開始し、紙巾6,100mm、設計スピードは分速1,000mである。一方、同工場17号機は同品種年産20万トンの生産能力を有しているが、既に5月に2週間の保守点検を実施、月末に操業を再開している。
6月12日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ