地域主体で廃棄物および再生事業に取り組むPenn Waste社は、ペンシルベニア州Manchesterに9万6千平方フィートの最新鋭の自社リサイクル施設をオープンした。新たに建設された同センターは、同社の再生能力の飛躍的な向上と、同州での廃棄物・再生事業の最先端をいく企業として同社の立場をより強固なものにするであろう。このリサイクル施設は国内最大級である。この施設での再生処理能力は、これまで同社の処理能力が1時間当たり10トンであったのに対し、35トンまで一気に向上することになる。2014年の同社処理実績は年間8万1千トンで、これは2010年の50%増となったが、今後数年で更に倍増を目指している。
6月3日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ