UPM社はフランスChapelle Darblay工場の年産13万トンの新聞用紙No.3マシンを6月22日に閉鎖する。この閉鎖に関する協議は4月末に終了しており、6月初頭に労働側の承認を得た。
Stora Enso社は、現地市場の需要減を主な理由としてインド、チェンナイの包装部門閉鎖を計画している。この閉鎖については地元の従業員組合の交渉が必要となる模様。
Kemira社はサイズ剤のうちAKDについて価格を15%引き上げる。この調整は残存契約をつづけつつただちに実施される模様。
(RISI 6月22日)
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ