ドイツの西部Uerdingenに位置するHuntsman社の白色顔料工場で8月5日爆発が発生、以降生産が止まったままとなっている。同社関係者によると、工場構内のニトロゲン・タンクが爆発し19人の負傷者が出ている模様だが、死者は出ておらず、現在負傷者も全員退院しているとしている。同工場はデュッセルドルフの北30㎞にあり、二酸化チタン、硫酸鉄、酸化鉄などを生産しており、製品はプラスチック、塗工、製紙、ラミネート、触媒、陶磁器などに使用されるもの。従業員数は約600人。
8月13日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ