最新の産業統計によれば、米国の7月カートン出荷量は前年同月比1.3%増加、コンテナーボード在庫量は季節要因による増加で7万9千トンが加算された。また工場稼働率は96.3%を示した。カートン出荷量は実質および週平均において、いずれも同1.3%増で約319億平方フィートとなっている。今年1月~7月の出荷量累計の前年同期比1.5%増、週平均の2.1%増よりはやや低い数字となった。メーカーと加工工場が保有するコンテナーボード在庫量は7万9千トン増えて約257万トンとなった。
8月17日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ