スウェーデンを本拠とするHolmen社は、年産55万トンの生産能力を有する書籍・雑誌用紙生産の同国Hallsta工場での1週間の保守休転を終了し、このほど操業を再開した模様。同社関係者によれば、休転は8月16日からスタート、8月21日より徐々に操業を再開したが、その間も顧客への納入は計画性をもって保証されており、休転中でさえも商品は同工場から問題なく出荷されていたとしている。保守内容は、工場ウッドドラムの再点検およびいくつかの基幹部分の交換作業が含まれていたとしている。
8月21日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ