森林製品輸送用として特化され、Fibria社51%、Cenibra社49%の比率で管理されている海事ターミナルであるブラジルPortocel港は、このほどパルプ船積みの生産性で世界記録を樹立したことが分かった。Fibria社関係者によれば、同港は10月1日午前7:25に24時間で37,168トンの船積みを完了したとしている。これまでの記録は、同様にPortocel港が記録した37,044トンであった。同港関係者によれば、新記録は船舶Halophylaへの積み込み作業中に達成されたもので、この出来事は同港を世界で最も効率の良いパルプ積み出し港としての立場を揺るぎないものとしたとしている。
10月27日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ