フィンランドを本拠とするStora Enso社は、板紙年産40万トンのスウェーデンFors工場でいくつかの保守点検整備と新たな設備の据え付けなどの為、11月15日から1週間の休転に入ったことが分かった。同社関係者によれば、操業再開は11月22日を予定している。また、同社関係者によれば、今回は通常の保守点検に加え、一連の投資プロジェクトを実行する見込みで、特に樹皮プレス機、チップ生産ラインなどを新設するものとしている。今回のプロジェクトには年内に約1億スウェーデンクローネを投資することになる模様。
11月17日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ