アイルランドを本拠とするSmurfit Kappa社は、このほどスペインに位置する同社Sanguesa工場1号機に於ける、これまでのクラフト・ライナー年産6万5千トンの生産を中止したことが分かった。同ラインは1月11日に停機となり、未晒片づや紙(MG Paper)の生産用ラインとして現在改造が施されている。今回の改造にともない、同ラインは新たに4号機として年産3万トンの生産能力で、米坪範囲28g~120gの新品種を生産していくことになるとしている。
1月12日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ