アイルランドを本拠とするSmurfit Kappa Group(SKG)は、オランダに位置する同社Roermond工場のコンテナーボード年産22万5千トンの1号機を改良工事の為、約6週間にわたって生産を止めることが分かった。同ラインは既に先週日曜日に停機の状態となり、稼働再開は3月中旬の見込みとしている。今回、1号機の改良工事に踏み切った目的は、同ラインで米坪90g以下の軽量コンテナーボード生産を行なえる様にする為で、同時に新たなプレス工程、乾燥工程、サイズプレスなど取り付けも含まれているという。
2月3日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ