米国森林紙製品協会が発表した最新の統計によれば、米国2月の印刷・筆記用紙全体の出荷量は前年同月比1%増加、一方、同品種の在庫レベルは前月末から横這い推移となった。出荷量全体のうち、上質紙カット判の2月出荷量は前年同月から3%増となったが、これは2009年以降で初の4ヶ月連続の前年同月比増である。一方、1月の上質紙カット判輸入量は前年同月比22%大幅減であった。また、コート紙カット判の2月出荷量は前年同月比2%増であったが、1月の同品種の輸入量は同14%減となり、これは5ヶ月連続の前年同月比減であった
3月23日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ