ドイツのPAWI Packaging社は、同社Singen工場に於いて敷地1万6千平米の折りたたみカートン・プラントを立ち上げ、年間約4千トンの板紙加工を行なっていくことが分かった。なお、今回の投資額は開示されていない。同社関係者によると、今回の同社の計画は食品用パッケージ生産の効率化と柔軟性を高めることを重点としているとしている。同プロジェクトには新たなオフセット印刷機、パンチング機購入なども含まれており、その他ほぼすべての設備を入れ替える意向であるとしている。既に、ハイデルベルグXL106とBobstのパンチング機は入手した模様。
3月24日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ