米国International Paper社のミシシッピー州Richlandに位置する同社工場で、水曜日爆発があり夜通し火災に見舞われたことが分かった。同日深夜、工場の内壁を吹き飛ばす勢いで粉塵爆発があり、厚紙製函工場は一斉非難を余儀なくされた。爆発により化学品用のタンクが損傷し、有毒化学品が工場駐車場まで漏出した模様だが、駐車場外まで拡散する事態は工場従業員が食い止めたとしている。なお、この事故による負傷者は報告されていない。
4月14日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ