アイルランドを本拠とするSmurfit Kappa社の北米支社が、農産物市場をターゲットとした産業用カートン事業拡大を目指して、メキシコ北西部Baja Californiaに位置する同社Mexicali工場へ年産100万平米の新たな段ボール生産設備の導入を推し進めていることが分かった。当該の98インチ中古コルゲーターは、今年第4四半期には生産を開始できる見込みとしている。同社CEOによれば、同社は530万米ドルを投資して同工場を段ボール生産専門の工場へ転換を図っているとしている。
4月19日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ