米国のバージニア州に位置するArkay Packaging社の製函工場で5月10日発生した火災は、出火の通報からまもなく消防隊によって消し止められた模様。同工場のA棟に設置されている1機からの限定的な出火であったものの、従業員2名が負傷し手当てを受けている。同社CEOによれば、従業員の安全が最大の懸念事項であったが、幸い火災は早急に鎮火したこともあり、現在は入院中の従業員の容体を見守っており、その他従業員全員とも適宜連絡を取っているとしている。同工場は11日朝の操業を見合わせたが、同日第2シフト以降操業を再開する見込み。
5月11日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ