メキシコの製紙メーカーBio-Pappel社は、今年末までに同社として9工場目の段ボール原紙の大規模工場を立ち上げる計画であることが分かった。同社代弁者によると、新工場は同国Barrientos州に建設されるとしている。Barrientos工場は、同社が掲げる国内10大規模工場建設構想の1つで、いずれも年産12万トンの生産能力で、設備には推定5千万米ドルが投資される模様。同社によれば、10番目の大規模工場は2017年に操業開始する予定としており、その立地は現在検討段階にあり、最終決定は今年第3四半期に下すとしている。
5月17日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ