フィンランドを本拠とする、紙・パルプおよびエネルギー関連の技術・サービスを取り扱うValmet社が、7月7日ブラジルParana州Araucaria市に新たな物流センターを開設したことが分かった。このセンターは同社の世界5番目の物流センターで、南米市場を中心に同社および傘下の現地サプライヤーが製造するスペア・パーツや構造躯体に加え、パルプ、紙、その他工業製品の物流拠点となる。落成式には現地の関係機関や顧客に加えValmet社の経営陣も出席した模様。同社南米責任者によれば、この物流センターは南米での同社の重要且つ画期的な出来事であり、今後同社の顧客の業績向上に役立つ様、実体のある貢献を実行していきたいとしている。
7月11日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ