米国の最新の通産統計によると、6月の物品・サービス分野の貿易赤字額が、前月の$410億から$36億増加して約$445億へ赤字幅が拡大する結果となった。6月の輸出額は前月から$6億増加して$1,832億であったが、一方、輸入額は前月から$42億増加して$2,277億となった。6月の物品・サービス貿易赤字が前月比増加した要因は、物品分野の貿易赤字が$38億増加して$660億となったことに加え、サービス分野の黒字幅が$3億増の$215億となったことが反映されたことによるもの。また、1月~6月の物品・サービス貿易赤字の累計は前年同期比$58億減(同2.3%減)、輸出取引額は同$542億減(同4.7%減)、輸入取引額も$600億減(同4.3%減)となった。
8月5日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ