米国ダラスを本拠とする未公開株式会社であるWingate Partners社は、同社の投資先会社であるDunn Paper社の、シカゴに位置する同業者Arbor Investment社への売却を完了したことが分かった。Dunn社は、食品パッケージや消費財市場向けの特殊紙、ティッシュを受注生産する大手メーカーである。Wingate社は、2010年7月にDunn社経営陣と事業移譲を条件として提携関係を結んでいた。以降6年間に、Dunn社は極めて優れた土台を築き上げ、市場を代表する顧客群に対してこれまで以上の独特の価値を提供できるほどの革新的な買収を実行することとなったとしている。
8月29日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ