インドネシアを本拠とするAsia Pulp & Paper社と同国Widjaja一族の関連会社となったフランスのホールディング会社Fibre Excellence社のNBKP年産25万トンの生産能力を有するフランスTarascon工場に於いて火災が発生し、一時生産が出来ない状態となっていたことが分かった。同工場関係者によると、出火した8月5日から8月12日まで、生産を止めていたとしている。但し、経営陣によれば、今回の火災によって被災した在庫はない。同社は、同工場とは別に同国Saint-Gaudensの工場で操業をしており、LBKP年産30万5千トンの生産能力がある。
9月2日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ