アルゼンチン紙パルプ生産者協会が発表した最新のデータによると、同国の今年1月~6月のパルプ消費量は前年同期比6.2%増の460,570トンとなった。同じ上半期の紙消費量は同4.2%増の119万トンとなった。一方、同時期のパルプ生産量は同1.6%減の438,323トン、輸出量も同6.2%減の87,721トンへ下落、輸入量は同34.6%大幅増の109,968トンであった。また、同上半期の紙生産量は、同0.3%減の846,706トン、輸出量も同13.7%減の52,175トンに数字を落としたものの、輸入量は同11.1%増の447,642トンとなっている。
9月6日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ