広東省東莞市に位置する理文造紙(Lee & Man Paper Manufacturing)Hongmei工場が、先週土曜日に火災に見舞われたことが分かった。この火災による死傷者の報告はない。同日昼前後に出火したが、数時間のうちに消防隊によって消火された模様で、現在出火原因を調査中としている。同社関係者がPPIアジアに語ったところによると、出火は同工場の古紙ヤード付近からのものと思われ、いくらかの古紙原料が焼失したものの、製紙ラインや生産には直接の損害を与えていないとしている。因みに、同工場は生産キャパシティでは理文造紙が中国で保有する工場では最大である。
9月21日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ