米国ジョージア州アトランタ政府当局は、同地の環境グループが示している同州南東部に位置する大規模パルプ工場が、”小アマゾン川”として愛称が付いているAltamaha川へ大量の汚染水を排出しているという申し立てに対して支持を表明したことが分かった。これにより、先週、行政法判事Kimberly Schroer氏は、Rayonier Advanced Materials社のJesup工場がもともと許諾されていた木材パルプ処理後の廃水数百万ガロンを同河川へ排出する権利を、取り消したことが分かった。1954年に創立された同工場への排出権は、合衆国環境保護部門が昨年12月に許可を出したばかりであった。
10月5日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ